お知らせ
2023.10.7-11.26 白山ミュージアムサーキット 美術館特別展「生誕130年 中川一政展」
松任中川一政記念美術館 特別展
生誕130年 中川一政展 百花繚乱-芸術の魅力とその生き方-
中川一政《薔薇》1964年/長谷川町子美術館蔵 NAKAGAWA Kazumasa《Roses 》1964/Hasegawa Machiko Art Museum |
中川一政(1893-1991、文化勲章受章者)の生誕130年のメモリアルイアーを迎え、令和5年11月7日(土)から11月26日(日)まで、「生誕130年 中川一政展 百花繚乱 芸術の魅力とその生き方」を開催します。
中川一政の創作活動は、絵画にとどまらず、書や陶芸、また随筆などの文芸にも及び、まさに百花繚乱と言えます。本展では、こうした様々な作品を展観し、その多彩な芸術の魅力や、創作姿勢に迫ります。自らに限界を定めず、日々新たな到達点を目指して97歳の生涯を全うした生き様に、作品をとおして触れてみてください。人生100年時代を生きる私たちの道標が見つかるかも知れません。
なお、「いしかわ百万石文化祭2023」白山市地域文化発信事業として開催する本展では、市の花「あさがお」を題材にした希少な作品を当地初公開します。 中川一政《あさがほ》1971年/廣澤美術館蔵 NAKAGAWA Kazumasa《Morning glories 》1971/Hirosawa Art Museum ・・・・・・・・・・ |
[会期] 令和5年10月7日(土)~11月26日(日)
[開館時間] 9:00~17:00
[休館日] 月曜日(ただし、10月9日(月・祝)は開館、翌10日(火)休館)
[展示構成] 油彩28点、岩彩・墨彩7点、水彩・素描2点、書12点、陶芸等12点、装丁原画等8点 愛用品2点、直筆原稿ほか資料7点、計78点 ○ 出品リストはこちらをご覧ください。
[観覧料] ※特別展料金です。 一般400(200)円、高校生200(100)円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※中学生以下・障がい者手帳を提示の方及び必要な介護者1名は無料 ※会期中、市立博物館及び千代女の里俳句館にも入館できる共通チケットです。 ○チラシはこちら↓をご覧ください。 白山ミュージアムサーキット
○プレスリリースはこちらをご覧ください。
//同時開催// 本展は「いしかわ百万石文化祭2023」(第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭」)の白山市地域文化発信事業「白山ミュージアムサーキット」の一環として開催します。期間中は、JR松任駅南に点在する文化施設(市立博物館、千代女の里俳句館)において、特別展等を同時します。期間中は、共通チケットにて3館共に観覧いただけます。この機会に当地を巡り三館三様の芸術文化体験をお楽しみください。 |
[関連イベント]
◎チェロによるオープニングコンサート 10月7日(土)11:00~12:00 定員:60名(申し込み順) 参加費:観覧料のみ 出演:富田祥、覚本あかり、舘野真梨子 各氏 詳しくはチラシをご覧ください。
◎書家・根本 知氏による記念講演会 「書のデフォルマシオン-中川一政の眼差し-」 10月22日(日)10:30~12:00 定員:60名(申し込み順) 参加費:無料 詳しくはチラシをご覧ください。
◎俳人・大高 翔氏を迎えての俳句de美術館 New!大高 翔さんからのメッセージとこれまで美術館で生まれた俳句はこちら
投句期間:10月7日(土)~11月3日(金・祝) 入選句発表:10月23日(木・祝) ※投句は無料で、本館会場のみで受付けます。 選句結果は、本館及び本サイト上で発表します。
美術館句会:11月23日(木・祝)10:00~12:00 定員:20名(申込順、9/23~受付) 参加費:1,000円(観覧料込) 詳しくはチラシをご覧ください。
◎ギャラリートーク 10月8日(日)、28日(土) 11月12日(日)、25日(土) 各日共に11:00~ 定員:各回20名、予約不要、観覧料のみ必要
◎0歳からの家族鑑賞会「ミュージアム・スタート」 10月15日(日)及び16日(月・休館日貸切) 詳しくは、こちらをご覧ください。
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