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0歳からの家族鑑賞会「ミュージアム・スタート」
松任中川一政記念美術館では、絵本と同じように、小さい頃からアートと出会うきっかけに「ミュージアム・スタート」を開催しています。
普段なかなか美術館へ行けないという子育て世代のご家族の皆さん、お子さんと一緒に美術館を楽しみませんか?
子どもだからこそ見えるものもあります! 「アートで子育て!」を掲げ、いろいろな美術館で乳幼児の鑑賞会をガイドしている講師を交え、それぞれの年齢に応じた作品の見方・楽しみ方をご案内します。
アートをとおした親子・家族のコミュニケーションを体験してみましょう! |
2017年度の様子 |
2019年の様子 |
◆令和5 (2023) 年度 開催のご案内◆ 2023.9.6更新
と き:(1)令和5年10月15日(日)15:30~16:10 (2)令和5年10月16日(月・休館日貸し切り) ①9:50~10:30、②10:40~11:20、③11:30~12:10 ところ:松任中川一政記念美術館 対 象:(1)概ね小学生までとその家族 (2)0歳から未就学児とその家族 定 員:各回5組程度(お申込み順) 講 師:冨田めぐみさん (NPO法人赤ちゃんからのアートフレンドシップ協会代表理事) 参加費:無料 申込み:美術館へ、電話やメール等で10月13日(金)までにお申込みください。 電話/FAX:076-275-7532 Eメール:nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp 詳細はチラシをご覧ください。→ 2023ミュージアム・スタートチラシ
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YouTube動画「0歳からのアート鑑賞」シリーズ
◆「0歳からのアート鑑賞~松任中川一政記念美術館へ行ってみよう!」
制作:白山市立松任中川一政記念美術館
協力:NPO法人赤ちゃんからのアートフレンドシップ協会 |
松任中川一政記念美術館では、小さなお子さんが興味を持つ作品をピックアップして紹介する動画「0歳からのアート鑑賞~松任中川一政記念美術館へ行ってみよう!」(7分49秒)を制作しました。
動画では、NPO法人赤ちゃんからのアートフレンドシップ協会の協力を得て2017(平成29)年から毎年開催している0歳からの家族鑑賞会「ミュージアム・スタート」において、これまで多くのお子さんがよく観ていた作品をピックアップし紹介しています。 脈動が聞こえてきそうな大作「駒ヶ岳」や、生き生きとしてユーモアも感じられる「大器晩成」など4作品を、子どもたちの反応やご家族のコメントを交えて同協会の冨田めぐみさんによる紹介でお届けします。
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◆「0歳からのアート鑑賞~松任中川一政記念美術館 クイズ&作品紹介編~」new!
制作:白山市立松任中川一政記念美術館
協力:NPO法人赤ちゃんからのアートフレンドシップ協会 |
「赤ちゃんと美術館に行っても大丈夫?」「小さな子どもに絵がわかるの?」 心配はご無用です!ご家族の美術館デビューを応援する動画の第2弾は、お子さんと一緒に楽しめる「0歳からのアート鑑賞~松任中川一政記念美術館 クイズ&作品紹介編~」(13分30秒)です。
クイズ編では、小さいお子さんと美術館を楽しむヒントや、中川一政について、クイズ形式でご紹介しています。 作品紹介編では、2021年秋の鑑賞会でお子さんたちが興味を持った作品「阿吽(あうん)」や「樹下子供(きのしたのこども)など4作品をピックアップし、子どもたちの反応や鑑賞のポイントを紹介しています。 |
2022夏休みキッズプログラム「一政に挑戦!油絵体験」
2022年の様子
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2022.7.24更新
中川一政画伯が夢中になって描いた油絵。 絵具を盛り上げたり、ペインティングナイフを使ったり… 夏休みの思い出に、普段触れるチャンスの少ない油絵具を使った表現を体験してみませんか。題材は、画伯作品の模写または、画伯愛用の壺を予定しています。 感染症対策を実施して行いますので、安心してご参加ください。
◆令和4(2022)年度 開催のご案内◆ ※2022年度は終了しました と き:令和4年7月24日(日)午前9時~午後3時30分頃 ところ:松任中川一政記念美術館にて作品鑑賞のあと、 市民工房うるわしへ移動して制作します。 対 象:小学4年生~中学生 定 員:10人程度(お申込み順) 講 師:当館学芸員 参加費:1人2,500円(材料費含む) 申込み:7月5日(火)から受付開始します。 美術館へ、電話やメール等でお申込みください。 電話/FAX:076-275-7532 Eメール:nakagawakinen@city.hakusan.ishikawa.jp 詳細はチラシをご覧ください。→ 2022キッズプログラムチラシ * * * * * * * 2022夏休みキッズプログラム「一政に挑戦!油絵を描いてみよう」 【2022.7.24開催レポート】
松任中川一政記念美術館では、毎年夏休みに小中学生を対象とした制作体験プログラムを行っています。
今年(2022年)は、5回目となる油絵体験を7月24日(日)に開催。小学4年生から6年生の9名が参加しました。
はじめに、美術館に集合し作品鑑賞。絵具を重ねたり、盛り上げたり、またペインティングナイフで描くなど油絵独特の画法や、感動を思い切っての大きく表現する中川一政画伯の表現に触れた後、市民工房うるわしで実作。一政画伯の「向日葵とスペイン壺」(1978年)や「マジョリカ壺の薔薇」(1976年)の模写をする子や、画伯愛用の壺に生けた向日葵の写生に挑戦する子など、思い思いのモチーフに取り組む姿が見られました。
サインを入れて完成後は、参加者同士で鑑賞し合い、拍手で健闘を称えあいました。ご参加ありがとうございました。
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