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主な収蔵品

呉竹文庫 図書目録

 

  ●創設者熊田源太郎氏が、収集した書籍が配置されています。

 

掛軸(書)

  ◎市指定文化財 明月記断簡
  鎌倉前期の歌人・歌学者で、新古今和歌集・新勅撰和歌集の撰者である藤原定家(1162~1241年)の日記。呉竹文庫所蔵の断簡は建保元年(1213年)10月6.7日の分である。

◎市指定文化財 本居宣長書翰

江戸後期の国学者本居宣長(1730~1801年)が、布施但馬守にあてた書翰である。

 

 

◎市指定文化財 歌切二首(新古今和歌集秋歌)

鎌倉中期の歌人藤原定家の嫡男で続後撰和歌集・続古今和歌集の撰者である藤原為家(1198~1275年)の作である。歌切は新古今和歌集書写のうち巻第4秋歌上の二首である。

 

◎市指定文化財 遠州あやめ歌入文

江戸前期の武将で茶人でもあり、また普請奉行として、大阪城・二条城二の丸・江戸城西の丸などの作事にあたった小堀遠州(1599~1647年)の筆である。

   

◎市指定文化財 歌切三首(古今和歌集東歌)

南北朝時代の歌人で、和歌を二条為世から学び、まとめた二条派の歌論が室町から江戸時代にかけて大きな影響を与えた頓阿 (1289~1372年)の作。 歌切は古今和歌集の書写のうち、巻第20大歌所御歌の東歌の三首である。

   

◎市指定文化財 歌切三首(古今和歌集恋歌)

鎌倉末・南北朝時代の人で随筆家。和歌を二条為世に学んだ二条派の歌人である吉田兼好(1283~1350年?)の作。歌切は古今和歌集の書写のうち、巻第13恋歌3の三首である。

  

◎市指定文化財 秋風の和歌色紙

江戸前期の公家、後陽成天皇の第四皇子である近衛応山(1599~1649年)の作。茶の湯を古田織部に学び、画も巧みで書は義父信尹の三藐院流を伝えた。

工芸品

  ◎市指定文化財 百万塔・陀羅尼経
 称徳天皇(孝謙天皇)が宝亀元年(770年)、三重小塔を百万基造り、その塔身に陀羅尼経を納め、十万基ずつ奈良近在の十大寺に分置した。現在、法隆寺にしか残されていない。熊田源太郎氏が法隆寺へ維持基金を納め、その記念に拝受したものである。陀羅尼経は世界最古の印刷物と言われており、法隆寺の百基は、国の重要文化財に指定されている。
◎市指定文化財 春日散米折敷
 応仁元年(1467年)、奉行顕円が寄進したと記されている。 神事に使われたものである。

掛軸(絵)

  ◎市指定文化財 絹本著色 周茂叔図
 江戸前期の画家で、元信・永徳・探幽と並んで狩野派の四大家の一人に数えられた狩野常信 (1636~1713年)の作である。

◎市指定文化財 絹本著色 高士拝仏図

中国風の画で、二人の人物の他に仏像が描かれている。作者・年代ともに不詳であるが、作品からかなり古いものと推測され、呉竹文庫所蔵美術品の中でも重要品とされている。

                            

◎市指定文化財 紙本墨画 山水図

明治時代の南画家、田能村直入(1814~1907年)の作。6歳で田能村竹田の養子となる。維新後、京都に住み、京都府画学校設立に参画する。

      

◎市指定文化財 絹本著色 王昭君図

江戸前期の画家で、元信・永徳・探幽と並んで狩野派の四大家の一人に数えられた狩野常信(1636~1713年)の作である。

図書

 

◎市指定文化財 源氏物語 夕顔の巻

鎌倉後期の歌人で、鎌倉連歌の発展に尽くした藤原為家の子、冷泉為相(1269~1328年)が書写した源氏物語である。

◎市指定文化財 古今和歌集

鎌倉・南北朝時代の歌人で藤原為氏の子、二条為世(1250~1338年)が書写した古今和歌集である。為世の古今和歌集の写本は、他に高松宮家のものがある。

 

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