Loading

白山ミュージアムポータルサイト

お知らせ

2025.9.13「触ってみる鑑賞会&陶芸ワークショップ」を開催しました。

 

 

 

2025年9月13日

松任中川一政記念美術館2025秋季テーマ展関連企画「触ってみる鑑賞会&陶芸ワークショップ」

普段はガラス越しにみる作品を手に取ってみる鑑賞会を行ったあと、

茶の器を実作するワークショップを開催しました。

 

2025年秋季テーマ展「中川一政の陶芸-茶道具の魅力-」の関連企画として、「触ってみる鑑賞会&陶芸ワークショップ」を9月13日(土)に開催。

小学2年生から大人までの18名が、作品鑑賞と実作体験に参加しました。

 

プログラムは、まず美術館で秋季テーマ展のメインである陶芸作品を鑑賞。その中から≪唐津皮鯨茶碗 銘「久方」≫と≪織部建水 銘「竹籬(たけまがき)」≫を手に取って鑑賞し、重量感を味わったり、口縁や高台の造りなど細部を間近に見て、一政の作風に触れました。

 

鑑賞の後は、市民工房うるわしへ移動し実作。講師を務めたのは陶芸家の高森絢子さんと正木詩乃さん。参加者は、紐造りの技法についてレクチャーを受けたのち、思い思いに器づくりを楽しみ、形も文様も様々な心入れの一品の形ができ上りました。

 

成形が終わった作品はこの後、高台付けから素焼き、施釉、焼成まで高森さんの工房で行われ、10月下旬に完成予定です。

 

完成した作品は、10月26日(日)に、美術館別館で展示いたします。お誘いあわせの上、どうぞご観覧ください。(作品の引き渡しは、26日午後から行います。)

 

皆さん、ご参加ありがとうございました。

 

 

実施要項はこちらのページをご覧ください。→2025.9.13 「触ってみる鑑賞会&陶芸ワークショップ」

 

その他の展覧会・イベントページはこちら→展覧会・イベントページ

(2025.9.13更新)

 

ページTOPへ