お知らせ
2018.6.5-9.2 松任中川一政記念美術館 2018前期テーマ展Ⅱ
中川一政の静物画・風景画 -自然を師として描くーⅡ
中川一政《向日葵》1973年
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中川一政は、特定の師に付くことなく、独学で画家の道を歩み出しました。その独学の歩みを勇気づけたのは、大正期に日本に紹介されたファン・ゴッホやセザンヌらの画でした。 アカデミックな従来の技法から離れ、独自の画法を確立した彼らの姿勢に、一政は大いに触発されたのです。 そして、セザンヌの「第一の師は自然である」という言葉に励まされ、直向きに戸外での写生に取り組み、また画室では静物画の構図を学びました。
静物画と風景画にスポットを当てる今展覧会の第Ⅱ期では、油彩画「向日葵」8点を一堂に公開し、ゴッホやセザンヌらへのリスペクトが込められたエッセイや画論と共に紹介します。 →2018前期チラシPDF
会 期:2018年6月5日(火)-9月2日(日) 休館日:毎週月曜日※ ※但し、7月16日(月・祝)は開館し、 翌17日(火)は休館します。
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