その他-生業

菰編台(こもあみだい)地方名ウマとツツノコ

使用法

木製台(脚・桁)がウマ、細縄を巻いた木片(槌)がツツノコ。台の桁部分には目盛りが刻まれており、そこに経糸となる細縄(ツツノコ)を掛け、緯糸となるワラを当て、一本の経糸ごとにツツノコの前後を掛け替えることを繰り返し、編み上げていく。

採集場所
旧河内村(現石川県白山市河内町)
数量
ウマ1
ツツノコ6組(2つを縄でつないで1組)+1(組になっていない)
幅(横)
(ウマ最大幅)1192mm
(ツツノコ最大幅)135mm
奥行(縦・長)
(ウマ)304mm
(ツツノコ・最大)50mm
高さ
(ウマ)440mm
(ツツノコ)70mm